「メンタルの不調と向き合ってきた私の記録」

自分のこと

お挨拶が遅くなりました。

このブログを運営しているfuji kenと申します。

突然ですが、皆さんはメンタルの不調とどのように向き合っていますか?私自身、幼少期から何かと心が不安定で、「どうして自分はこうなんだろう」と感じることがたくさんありました。

このブログを立ち上げたのも、同じように悩む方と少しでも共感し合い、心の負担が軽くなればと思ったからです。

私の幼少期は、家庭でも外でもなかなか安らげる場が少ないと感じる日々でした。家族や周囲の人との関係で、常に周りの顔色をうかがい、「いい子でいなければ」と自分を抑え込むことが習慣になっていました。

小学校や中学校に進むと、友人関係での葛藤や、時に孤立感を抱くことが増えてきて、「自分はどこかおかしいのだろうか」という思いが自分の中に積もっていきました。

自分の気持ちを正直に話せる場所がなかったこともあって、どんどん自分を責めるようになり、心の中で自分を追い詰めてしまうことが多かったように思います。

そして、社会人になったばかりの頃も、その感覚は変わりませんでした。

初めての職場では、慣れない環境と仕事に適応することがとても難しく、毎日がストレスとの戦いでした。

「自分にできるだろうか」「迷惑をかけてはいけない」と考えすぎて、少しの失敗や指摘で心が折れそうになり、日常の中で笑顔を保つことさえつらくなりました。

職場でも家でも心が休まらず、どうしようもない孤独感と自己嫌悪に陥ってしまう時期が続きました。

そうした経験を通して、「どうにか自分を守れるようになりたい」「少しでも前向きに考えられるようになりたい」という気持ちが強くなり、少しずつ心の健康について学び始めました。

ですが、情報を集めるほどに「どの方法が自分に合うのか分からない」「なぜこんなに苦しいのか」という戸惑いも増えました。

ここから、自分に合った向き合い方や、自分の気持ちを少しでも楽にする工夫を探るようになったのです。

このブログでは、そんな経験や、日々の生活の中で見つけた小さなヒント、気持ちを支えるための工夫について少しずつ綴っていこうと思っています。

もちろん、私が試してみたことがすべての人に当てはまるわけではありませんが、誰かにとって少しでもヒントや安心材料になれたらと願っています。

次回からは、私の体験を少しずつ掘り下げ、具体的な出来事や、当時どんな風に感じていたのかについて書いていくつもりです。

同じように悩む方や、メンタルの不調に向き合う方にとって、このブログが少しでも心の拠り所になることを願っています。どうぞよろしくお願いします。

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