高校生活は、とにかく遊び尽くした!
振り返れば、あの3年間は笑い声と楽しい思い出でいっぱいでした。
しかし、ただ遊んでいたわけではありません。
私には明確な目標がありました――高校を卒業したら、就職する!
だからこそ、遊びも勉強も、自分なりにバランスを取って全力で取り組んだんです。
当時から決めていたのは、大企業に就職すること。
具体的には、東証一部上場企業のような経営が安定している会社を目指していました。
その理由はシンプルです。
大企業には、人生を安心して預けられるメリットが詰まっていると思ったから。
1・経営の安定
中小企業と比べて、大企業は景気の波に強く、潰れる可能性が低い。
これは私にとって、長く安心して働ける基盤そのものでした。
2・高い給与水準と充実した福利厚生
給料が安定していて、住宅手当や家族手当などの福利厚生も手厚い。
生活に余裕が生まれやすい環境が整ってる。
3・労働組合の存在
働く環境が不当にならないように守ってくれる仕組みがある。
これも、大企業ならではの安心材料。
こうした条件を満たしている企業に就職すれば、自分の求める「安定した人生」を手に入れられると考えていた。
社会、公民だけは成績上位で経済のニュースと歴史の番組を見るのが大好きでしたから。
もちろん、就職を目指すために、成績は「そこそこ」を維持する必要がありました。
でもそれ以上に大事にしたのは、「今しかない高校生活を楽しむこと」。
友達と過ごす日々や文化祭、体育祭、放課後の時間は、私にとって何よりもかけがえのない宝物でした。
友人たちと朝の満員電車に乗って、それから20分歩いて登校
漫画の話だったりテレビ、ラジオなどの話をたくさんしていた思い出があります。
今の電車はみんなスマホですね。
新聞広げる者、本を読む者、MDで音楽聞く者など
あれはあれでよかった時代です。
不便でも楽しかった。
遊びも勉強も、目標に向かって自分なりのペースで取り組む。
そんな風にメリハリをつけて過ごしたからこそ、悔いのない高校生活を送れたんだと思います。
運が良かったのか、高校でいじめや嫌がらせは全くなかったです。
巡り合わせが良かったのでしょう。
性格がガラッと変わったわけでもないのに何もなかったわけですから、環境次第ってことなのでしょう。
高校を卒業して社会人になった今、こんなになったけれど当時の選択は間違っていない!
遊び尽くした高校生活、計画的な進路選び、そして、全力で目指した就職先
どれもが今の私の人生の土台になったのは間違いありません。
もしもこの記事を読んでいるあなたが、「高校時代に何をすべきか」「未来の自分をどう描くべきか」を考えているなら、ぜひこう言いたいです。
今しかない時間を全力で楽しみながら、未来に向けた目標を持って行動してみてください。
その結果、後悔のない道が開けるはずです。
遊びも仕事も、全力で楽しむ人生を!
やりたいと思ったらやってみて!
悩んだらやってみて!!
後悔はチャレンジした結果でいい!!
やらない後悔は一生忘れないでしょうから!
就職氷河期時代を学生ですごし、求人が少ない中でなんとか会社に入ることができました。
今は、どの業種も人材不足で人の取り合いです。
働こうとしている側が立場が強いってのはとても羨ましいことです。
できればこの状態で景気が上昇してくれたらいいのでしょうけどね。
メンタルが弱くても、背伸びしたら達成できるくらいの目標を設定すると成功しやすいです!
計画的に毎日確実に少しづつ成長していきましょう!
高校での友達は今でも大切な友達です。
会社は仕事をする仲間です。
友達と仲間では天と地くらいの差があります。
働くということはそんなものなんだと私はいろいろ経験して学びました。
その話はまた後日に!
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